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コインランドリーであった話

コインランドリーにて

今日は、いつもと違って猫以外のお話を。
先日、近所のコインランドリーに行ったときの話です。

 

「コインランドリーで洗濯が終わるのをまっている女性と猫」AI作

この画像、なんだか違和感がありますね(汗)

 

私がコインランドリーで洗濯が終わるのを待っていると、
高校生ぐらいの男の子2人が入ってきました。

 

ふたりは、話がめちゃくちゃ盛り上がっていて、
「楽しそうだなー。若いっていいなー。」と思ってましたw

 

そのコインランドリーには洗濯機が5台あって、
使用状況はこのようになってました。

 

洗濯中 洗濯中 洗濯中 空き1 空き2


ふたりは洗濯物を「空き1」に入れ、小銭がなかったのか、
すこし離れたところにある両替機に向かいました。
まだ話は盛り上がりっぱなしです。

両替からもどってきたふたりはお金を入れて、
洗濯スタートのボタンをポチっとな。

その瞬間、「どっひゃー!」とふたりの叫び声が!
何事かと思って見てみたら、ふたりはおなかを抱えて笑っています。

男1「間違えた!間違えた!」
男2「なにしてんねん!」

洗濯機を見てみると、洗濯ものを入れた「空き1」は動いておらず、
空の「空き2」がすごい勢いで回っています。

 

そうです!

 

本来、洗濯物の入った「空き1」ではなく、
すっからかんの「空き2」にお金を入れて、洗濯をスタートしてしまったのですw

 

話が盛り上がりすぎて、つい間違えてしまったのでしょうねー。
気持ちはわかるぞ若者よw

 

洗濯物のない「空き2」は、まるで台風の時の海岸にうちつける波のように、
水と洗剤がすごい勢いでまわっています。

わたしも笑いたいところでしたが、
ふたりにわるいので、笑いをこらえるのに必死でしたw

 

スタートしてしまった洗濯機はストップすることができません。
洗濯が終わるまで、ただ見ているしかないのですw

 

「ほほぉ、水と洗剤がこういう動きをして、洗濯しているのか。」

 

と、へんな感心をしていると、
ふたりは「おさわがせしてすみません。」といった感じで軽く会釈をしてきたので、
わたしも「かまへんよ」と返したのでした。

 

ふたりはあきらめて、「空き1」にお金を入れて洗濯をはじめましたが、
洗濯を終えた私は先に帰ったので、その後はわかりません。

 

おそらく空のまま乾燥までやったのでしょう。
空でも動くものなのですね・・・。

 

次の日、会社でこのことを話したら、
「そんなやつ、いないだろうwww」
「つくり話、乙www」
と、信じてくれませんでした。

 

信じてくれた人にも、
「おまえ、へんな場面に遭遇しすぎ!」
と言われてしまいました。

そうなんです。
私のまわりは、本当におかしなことがおこるのです。

また機会がありましたらお話ししますね。
それでは、また!